7月12日(土) 美波町の飲ませサビキ釣り

とりあえず画像のみ

飲ませサビキ 第三弾


大型?台風8号の影響で今週は無理だろうと思っていたが

四国地方にはそれほど大きな影響なく 足早に通り過ぎてしまった。


うねりや風も多少は残りそうだが 出船には影響なさそう。



沖に出るとうねりは気にならないものの

海が濁って色が悪い。


北上するほどその傾向が顕著に。



潮目くっきり 見えますか?


手前の潮は茶色く濁っている。


いやな予感。



さて ベイトが … いません。


この釣りはウルメ次第。

マキエ兼サシエでもあるウルメがいないことには

釣りのスタートラインに立てない。



ポツポツと反応があるので仕掛けを入れて〜って

仕掛けが止まって落ちません。

先週までの極太サバが



普通のサバにサイズダウンしていた。


プルプルとウルメっぽい反応があったと思えば カマス。


ウルメは何処へ?



なぜか イサキ


何ヶ所か目のポイントで

ようやくベイトが付くようになったが

カタクチでは なかなか勝負にならない



スーパーウルメは何処へいった?


ジギングやキャスティングではカタクチでもいいが

この釣りでの食いつきのよさは

ウルメ大>>>ウルメ小>>>カタクチ大>>>カタクチ小…


ウルメの群れを探して



今日は鯛釣れそうにないなと思っていたら

艫でナナマルサイズ連発。

おるねぇ。


10時 ようやく本日最初の魚。



3週続きのナナマル

カタクチに混じって たまに掛かるウルメ小が鯛を呼び込んだか。



続いて チャリ



とはいえ45cm

なんだかいい雰囲気になってきたと思ったのも束の間



長〜〜〜い沈黙。




かれこれ2,3時間 ベイトすら付かなくなった。




真夏の釣りでアタリが遠のくと集中力も低下してしまう。



そんな中 うれしい差し入れ。

船の上で食べる真冬のラーメンか



真夏のよく冷えたスイカか というくらい美味しいものだ。




アタリがなくなって数時間



ロッドを持ち替えて巻き巻き。



底から10回ほど巻いたところでアタリ。

二枚潮でラインが相当ふけているので

タイラバでは御法度とされる大合わせ。


久々のタイラバなのでサイズがよく分からないが

手応えはまずまず。



65cm


さぁ これから夕方の時合いか?





しかし 何事もなく






そのまま 終了。



6人でこれだけ。

先週先々週の一人分ほど。



タイはいるのだが、ベイトがウルメでないと なかなか勝負にならない。

こればかりは自然が相手だけに釣り人はどうしようもない。

台風で飛んでいったスーパーウルメが戻ってくることを祈るのみ。



本日の釣果 マダイ 〜71cm 3匹 など